あれ、誰だっけ?(2)2013年03月09日

02月17日に書いた記事の続きです。(「Gyao!」で視ている韓国ドラマ)
今回もキャストと登場人物の調査です。ドラマの背景やストーリーはここには書かないので興味のある方はググってみて下さい。

キム・フンス:
海神 -ヘシン-」主人公クンボクの弟分、気の短いヨンは「ルル姫」ではヒロイン ヒスの義弟でやさしい財閥後継候補で出てました。

ホン・ヒョンギ、パク・ジヌ:
海神 -ヘシン-」ヨンムンの少年時代の役者さんは「千秋太后」で穆宗の同性愛の相手ユ・ヘンガンだと思ってたら別人だった。(似てるよね^^)

ソ・ドヨン:
海神 -ヘシン-」途中から出てきて、どっかで見たことあるなぁと思ってたチョンファお嬢様の護衛、菜の花畑のシーンで思い出しました。
このひと「春のワルツ」のユン・ジェハじゃないですか!

で、このジェハと三角関係を演ずる女優さん2人が、「トンイ」でも争ってます。
ここからは「トンイ」編

ハン・ヒョジュ:
主人公トンイ、「春のワルツ」ではジェハ初恋の人、ヒロイン ウニョンです。  

イ・ソヨン:
肅宗の側室、朝鮮三大悪女の1人チャン禧嬪、肅宗の気持ちを引き入れようとトンイと争ってましたが「春のワルツ」でもレコード会社企画室長イナ役でウニョンとジェハを取り合ってました。

ペ・スビン:
小さいころからトンイを守ってきた剣契のチョンス兄さんは、「朱蒙」ではヨンタバル商団の参謀、オカマチックなサヨンさん。「海神」では新都督役でも出場です。

チェ・チョロ:
義禁府としてトンイを執拗に追いかけるテソクの甥オ・ユンは「大祚榮」ではテジョヨンに忠誠をつくすコルサビウ。「千秋太后」でも高麗第5代王 景宗(キョンジョン)で登場してました。

チョン・ホジン:
トンイの父、剣契の頭目は「雪の女王」ではヒロインボラの父、デウォングループ会長です。この人ほんと娘思いのお父さん役がよく似合いますね。

そのほか捕盗庁のソ従事官は「風の国」の琉璃王だし、「海神」チョンファお嬢様の子役は「復活」に出ていたシンヒョクの異父妹カン・シニョンだったりと、まだまだ気になる人は、いっぱい出てるけど切りが無いので、このへんで

(おまけ)
にしても「雪の女王」は良かったなぁ…
もう3回くらい視てるんですけどね、何回見ても12話の科学高校体育館で自分の正体を打ち明けるシーン、13話の最後、思い出の遊園地で名前を教えあうシーンには感動して泣かされます。
全16話でコンパクトにまとめられているので、お時間の無い方でもお気軽にいかがでしょうか。なにか気持ちいい思いがしたいときとか、心が洗われます。

風にそよぐ2013年03月06日

昨年入社した、新人君に献本してもらった「風にそよぐ」本日、一気読みしました。
頂戴したのは昨年の入社時だったんで、一年近く放置してた。(汗;

彼、学生時代に「文学研究会」というサークルに所属しており、そのとき書き溜めた小説を短編集として纏めたものです。
時期的には就活しながら発行準備をしていたってことかな、余裕ですね。^^
でも、自分の書いた文章が書籍となって出来上がってくるって、すごいよね。

内容は8つの短編で構成されていて、どれもそれなりに良かったけど個人的にはその中で「じっくり寝かせて」が一番かな。
短いストリーの中に「茶巾袋」という謎解き要素をからめた母娘のフランクな会話が面白かったです。
本の題名にもなった「風にそよぐ」から「うつろいゆくこの頃」に続く続編も気になりました。
どこで売っているのか分からないので、気になる人はペンネーム「仲江市松」でググってみて下さい。

同じような時期、私の場合は就職活動もせず大学4年の夏休み全部使ってヨーロッパに行ってたっけ。
イギリスを起点にドーバー海峡を渡ってフランスに行き、ユーレイルパスを使って西ヨーロッパを時計回りに、
イギリス→フランス(通過)→ベルギー→オランダ→デンマーク→スウェーデン→ドイツ→オーストリア→イタリア→スイス→スペイン→フランス
と回って帰ってきました。(遠目で、懐かしい…)

なんにせよ学生時代って好きなこと出来ていいですよね。

あれ、誰だっけ?2013年02月17日

最近はテレビとか、ほとんど見なくなりました。(TV番組ね、TV本体はまだまだいっぱい見掛けますよ)
せいぜい朝のニュースとか、「地上波初映画オシラセ!」でチェックして面白そうな映画があったときに録画して後から観るぐらいかな。

で、ここんとこ暇なときは「Gyao!」で韓国ドラマをよく観るようになりました。
おかげで、ドラマで頻出の韓国語、いくつか憶えちゃいました。
カジャ(Let's Go)とか、ネイルムーン(My name is)とか、あと席を勧めるときの微妙なニュアンス、アンコラ(Sit down)、アンジュセヨ(Please take a seat)の違い、謝るときのビアネ(Sorry)とチョソンミダ(I must apologize)とか…、あ、あくまでもこれはドラマの中でそう聴こえたり、そうゆうシチュエーションで使われてたってだけで、正しいかどうかは責任持ちません。:-)

今、観てるのは「海神 -ヘシン-」と「トンイ」、ストーリーはここには書かないので興味のある方はググってみて下さい。
Gyao!」のような無料動画の場合、視聴期間は一週間猶予があるので割と自由が効くのですが、初回を見逃すとその回のシリーズはパスすることになっちゃいますので、観たいドラマがある人は気長に待つか、DVDをレンタルした方が早いです。

ちょっとだけドラマに触れとくと、この「海神 -ヘシン-」、他のドラマの主役や準主役級がたくさん出演しています。
他にも何かに出てたよな~って、気になったのでちょっと調べてみました。

チェ・スジョン:
主人公の張保皐(幼名:クンボク)、あの特徴ある濃すぎる目つき「大祚榮」のテ・ジョヨン役だったのは直ぐに判ったのですが、「初恋」でペ・ヨンジュンの兄役の人、ソン・チャニョクだったのね。

ソン・イルグク:
主人公のライバル、閻丈(幼名:ヨンムン)、こちらは有名な「朱蒙」や「風の国」のムヒュル役。あいかわらず、台詞を少なめにして目で語っていました。

チェ・シラ:
新羅出身の商人 真骨ジャミ夫人、「千秋太后」のファンボ・スでした。こういった上から目線はハマリ役です。

キム・ガプス:
元海賊の商人 イ・ドヒョン、「淵蓋蘇文」では隋の危ない2代目皇帝煬帝、「復活」では婚約者の父、政治家のイ・テジュン役で出てました。調べるまで気づかなかった(汗;

イ・ジェヨン:
海神」では酒蔵を経営する揚州の新羅商人 チョ・ジャンギル、「朱蒙」では扶余の大使者プドゥクプル。どっかで見たと思った…

パク・ジョンハク:
ジャミ夫人の側近ヌンチャン、「太王四神記」では正義感の強いタムドクの側近コ・ウチュン将軍、「風の国」では権謀術数をめぐらすテソ王の右腕サグ役でした。イメージが全く違いますね。

チェ・ウンギョ:
チョ大人の側近、最高剣闘士のドゥマン、「朱蒙(チュモン)」では、あのカッコいい扶余のフクチ将軍です。

チェ・ジョンアン:
ソル大人の娘、クンボクに恋してる?チェリョンお嬢様は「カインとアベル」ではチョインとソヌの初恋の人 キム・ソヨンでした。

他にもクンボクの剣の師匠役、イ・ウォンジョンさんは「幻の王女チャミョンゴ」では技芸団の団長だったし、「大長今」で悪役だったイ・ヒドさんが「トンイ」や「海神」では主人公の味方になっていたりと、あらためて調べてみると「えぇっ、この人だったのか!」ってビックリ。
新しい発見気分の一日でした。